発音 英語学習

英語の発音を良くする方法3選を紹介!

皆さんは、英語の発音を良くしたい、英語を話すときに発音大丈夫かな?相手に伝わっているかな、と不安になることはありませんか?
私が英語学習を始めたのは中学生のときです。
英語の学習を始めたときに、外国人と自分の発音があまりにも違いすぎて聞き取れないと戸惑った覚えがあります。
真似をしようとしても、どうやって発音しているのか分からず、相手に教えてもらおうにも意識せずに発音を行っているので、具体的にどのように発音するのかを教えてもらえることはありませんでした。

なんちゃん
英語の発音を良くしたいんだけど、何をしたらいいんだろう?

この記事を読めば発音を良くする方法が分かるよ!
Shimayuki

 元々英語嫌いで、高校は商業科、大学でTOEIC初受験時280点でした。
何もわからないところから英語を1から勉強し直し、TOEIC800点越え、英検準1級を取得、英語科の教員をしていた私が、発音を独学で身につけた方法を元に、発音が良くなる練習方法などをまとめてみました。

この記事を読むと

  • なぜ日本人の多くが英語が聞き取れないか理解できる
  • 発音ができる様に練習する方法を知れる
  • 英語が聞き取れるようになるまでの期間の目安が分かる

 

英語は小学校でも低学年から授業化が始まっているように、これから必須になってくるスキルのうちのひとつです。
小さなお子様から、大人に至るまで、発音の練習を始めるのに遅いということはありません。
私のように英語嫌いから、英語中上級者になるまで以下の記事を読んで頑張ってみてください。

Contents

コツその① 英語が聞き取れない理由を理解する

私がまず英語の勉強を行ったのは、発音でした。
学生時代、単語を覚えることが特に苦手だったので、大学入学後にどうしたら英語が得意な友人のレベルに近づくことができるかを模索した結果、

日本語を習得したように英語を習得する

という方法が、一番自分に合っていると感じて練習を開始しました。
そのために、たくさん英語を聞くことをしなければなりません。
しかし、英語が聞き取れない。
これを解消するために私が使用したのは以下の教材です。

 

英語耳によると、

多くの日本人が英語を聞き取れない原因は、日本語で使う音と英語で使う音があまりにもかけ離れているからだそうです。
知らない音は聞き取られず、自分の知っている音に変換されてしまいます。

引用:英語耳

発音ができる → 英語の音を知っているので聞き取れる

という図式ができるため、発音を勉強することは聞き取れないを解消するベストな方法となります。
図のようにできることを目標に取り組みを始めました。

コツその② 発音ができる様に練習する方法

次に取り組んだのは実践です。
英語耳を使って最初の1か月は毎日、それから5〜6か月目までには週に2〜3回ずつを目安に行いました。

発音も、練習を始めると簡単に習得できると考えていましたが、実際始めてみるととても大変でした。
まず、英語の発音をするときには舌をたくさん使います。
日本語はそこまで下の力を利用しなくても発音することが可能です。
ですので、英語の発音を行うには舌やあご周辺の筋肉を鍛える必要があります。

英語耳の本では分かりやすく発音する方法が書かれています。
音声もついているので、理解し、聴きながら練習をすることが可能です。

IELTSを受験した際、スピーキングを担当してくださった先生が、発音がキレイだけどどうやって練習したの?と聞かれたり、ネイティブスピーカーの人にも発音が上手ですねと言われることが多い筆者ですが、練習を始めたばかりの時は全然同じように発音することができませんでした。
これは舌の筋肉がまだ英語の発音ができるまで鍛えられてなかったからだったと今はわかります。

英語学習は発音に限らずですが、何も変わっていない、と思うことがたくさんありますが、コツコツと頑張ることが英語上達の1番の近道です。

コツその③ 英語が聞き取れるようになるまでの期間の目安

練習を始めて、2週間くらい立つと、大学の教授が話している英単語が聞き取れることが多くなってきました。
母音が分かるので、分からない単語があっても発音から単語を検索することができました。
また3か月程度で、文章単位で聞き取れることが増えてきたなと思った覚えがあります。

聞き取れる様になるまでの期間の目安は、正直人によります。
私の場合は、大学で英語でのコミュニケーションを行う学科を専攻しておりましたので、平日は毎日英語での授業が90分もしくは180分程度はありました。

上記に書いた通り、発音の練習は1か月目は毎日、それからは週に2〜3回を目安に行いました。

ま た、発音の練習と並行して、そのとき流行っていたNintendo DSのえいご漬けも行っていました。
これはリスニングのトレーニングもですが、単純に単語の発音練習だけだと辛かったからです。(笑)

 

そう考えると、平日は発音の練習を含め、英語に4時間程度は触れていたことになります。
英語学習は、辛いことをたくさん行えばすぐに身につく、むしろ辛いことを乗り越えなければ身につかないだろうと思われていると思います。
しかし、英語習得は「継続すること」が最も大切になってきます。

どうしたら継続することができるかを考えて、自分スタイルで勉強や練習をすることができると上達も早くなると思います。

まとめ

発音は、英語を聞き取るために一番初めに取り組むべきことです。
私は発音ができる様になったことで、実際話をするときにも自信がつきました。
また、聞き取れる音の幅が広がったので、多言語を聞き取るときにも聞き取れる音が増えていると感じています。

ぜひ、上記の記事を参考に発音の練習を始めてみてください。

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